築城基地航空祭2025レポート!ブルーインパルスの迫力に圧倒された一日

築城基地航空祭2025レポート!ブルーインパルスの迫力に圧倒された一日

2025年11月30日、福岡県築上郡にある航空自衛隊築城基地で「令和7年度 築城基地航空祭」が開催されました。今年は2年ぶりにブルーインパルスが登場するということで、私も基地の外から観覧してきました!

目次

外から見た航空祭の魅力

過去、子どもが小さい頃、基地の中まで入って見学したり、体験したり、出店を楽しんだことも何度もあるのですが、今回は外からの観覧を選択しました。

前日にも基地付近を通ったのですが、すでに、付近の駐車場に車を停め、ブルーインパルスの到着を待ち構えて、カメラや無線を扱っている人がたくさんいました。

警備員さんもいてすでに駐車場は満車でしたから、当日行くなら離れた臨時駐車場に止めて有料バスを利用するのが良いなと思いました。

地元の知人がいるので、今回は混まない選択をし、外からの観覧は混雑を避けられるメリットがあり、意外と快適に楽しめました。

ブルーインパルスの圧巻パフォーマンス!

お目当てのブルーインパルスは午前11時35分から午後1時15分までの約1時間40分にわたって展示飛行を実施のスケジュールでした。

音は聞こえるけど、基地内は見えない場所で待ち構えていたので、始まっても30分くらいは姿が見えない状態でした。

そしていよいよテイクオフ!!!

青空をキャンバスに、6機のT-4練習機が描き出すアクロバット飛行は、言葉にできないほどの迫力でした。

(iPhone16で撮影しました)

ブルーインパルスのここがすごい!

ブルーインパルスの魅力は、

圧倒的な技術力

  • 機体と機体の間隔がわずか90cm!という超接近飛行
  • 時速800kmを超えるスピードでの完璧な編隊維持
  • 6機が糸で繋がっているかのような一糸乱れぬ動き

空に描かれる芸術

  • 白いスモークで描く巨大なハート
  • 大空に咲く桜の花
  • 音楽のように流れるような演技の構成

外からの観覧でも、その美しさと技術の高さは十分に堪能できました!動画に収めた映像を見返すたびに、あの感動がよみがえります。

(iPhone16で撮影しました)

ブルーインパルスに惹かれる理由

1. エリートパイロットの魅力

ブルーインパルスのパイロットは、航空自衛隊の中でも選りすぐりのエリート。戦闘機パイロットとして経験を積んだ後、厳しい選抜を経て3年間だけブルーインパルスのパイロットを務めます。

パイロットたちには「TACネーム(タックネーム)」と呼ばれる愛称があり、まるでトップガンの世界!航空祭ではサイン会が開催されることもあり、推しパイロットに会えるチャンスも。

空の紳士としてのかっこよさ

  • 完璧なチームワーク
  • 研ぎ澄まされた技術
  • 爽やかで礼儀正しい人柄

2. コレクター心をくすぐるグッズ

ブルーインパルスグッズは、毎年デザインが変わる限定アイテムが多数!

人気のグッズ

  • 2025年ツアーパッチ(毎年デザインが変わる!)
  • 公式ガイドブック(パイロット紹介や技の解説が満載)
  • Tシャツやパーカー
  • キーホルダー、マグネット
  • 限定腕時計やアクセサリー
  • ピンバッジやステッカー

航空祭当日は基地内や周辺で限定グッズが販売されることも。通販でも購入できますが、現地限定アイテムは特別感がありますよね!

3. 全国を巡る「遠征」の楽しさ

ブルーインパルスは年間を通じて全国各地の航空祭やイベントに登場します。まるでライブツアーのように、各地を巡る「遠征」を楽しむファンも多数。

2025年12月〜2026年の主な登場予定

  • 12月7日:新田原基地エアフェスタ2025(宮崎)
  • 12月7日:百里基地航空祭(茨城)
  • 12月14日:美ら島エアフェスタ2025(沖縄・那覇基地)
  • 2026年3月:小牧基地航空祭(愛知)※予定

各地の航空祭には、それぞれ特色があるのも魅力。観光やグルメと組み合わせた女子旅プランにもぴったりです!

築城周辺の隠れスポット「メタセの森」

航空祭当日は閉鎖されていましたが、築城駅近くには「メタセの杜(もり)」という素敵な物産館があります。

メタセの杜の魅力

  • 築城基地に隣接した立地
  • 実物の戦闘機(F-104J)とジェット練習機(T-33A)を展示
  • 美しいメタセコイアの並木道(紅葉シーズンは絶景!)
  • 築城基地料理長監修の「隊員食堂カレー」が買える
  • 自衛隊グッズやワッペンも販売
  • 地元の新鮮な農産物が豊富
  • 広い敷地内に遊具あり
  • お弁当やソフトクリームを買って、外でゆっくり楽しめる

メタセコイアの並木道 約50メートルのメタセコイア並木道は、11月下旬頃に紅葉の見頃を迎え、レンガ色に染まった木々が映画のワンシーンのような幻想的な景色を作り出します。落ち葉の絨毯も美しく、フォトスポットとしても人気!

航空祭の前後に立ち寄って、地元の特産品をお土産に買ったり、戦闘機を間近で見たりするのもおすすめです。

営業時間:8:00〜18:00(夏季は19:00まで) 定休日:1月1日〜1月4日 アクセス:築城駅から車で約5分

その他の見どころ

ブルーインパルスだけでなく、築城基地所属のF-2戦闘機によるオープニングフライトや機動飛行、F-15の迫力ある展示飛行など、一日を通して様々な航空機のパフォーマンスが楽しめました。

特にF-2のオープニングフライトは朝8時30分からスタート。6機編隊での迫力ある飛行は、航空祭の幕開けにふさわしい圧巻のパフォーマンスでした。

築城基地航空祭へのアクセス

築城基地へは、JR日豊本線「築城駅」から徒歩約7分とアクセス良好。当日は特急列車が臨時停車したり、臨時列車も多数運行されたため、電車での来場が非常に便利です。
築城基地まで歩いて行けます。私も歩いたことありますが、10分程度でした。

航空祭観覧におすすめのホテル

航空祭を存分に楽しむなら、前泊がおすすめ!近隣の行橋エリアには便利なホテルがたくさんあります。女子旅やひとり旅にも安心な清潔で快適なホテルをご紹介します。

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