足の痛みとバスケ
とある、6月のこと。
再び「足が痛い」と言い出した娘。
バッシュの中のインソールを取り出して確認してみました。
すると…
うーん、やっぱりかなり減ってるね〜
しかもこの場所…
「バッシュ小さくない?」
「うん、小さい…。」
ということで、バッシュを選ぶことに。
そして、インソールも。
以前、同じ痛みを、バッシュをかえ、インソールを入れることで、乗り越えた経験があり、その時の記事はこちらです。
↓ ぜひ、参考にされてみてください。

娘の足は、種子骨障害があり、かなりのハイアーチで足底筋膜炎にもよくなります。
種子骨障害のところの痛みがある時が、耐えがたいようです…。
専門家に見てもらった経緯は前回の記事を見てくださいね。
結局、バッシュとインソールで痛みが治った感があり、今回もそうすることにしました。
足の痛みを軽減させるため、バッシュとインソールの見直し
バッシュについては、前回で知識がついてきたのもあるし、なにより同じシリーズのサイズ違いでもいいな、と思い、少し遠いバスケットボール専門店ではなく、比較的近くにある中で一番豊富そうなお店に行きました。
足が大きくなっているので、同じシリーズで履けるバッシュはなく、いろいろ見ていたのですが、
もちろん、底があまり曲がらないかは要チェック!!
種子骨障害には底が柔らかく、曲がるような、ガード特有の俊敏な動きに対応しているバッシュは致命的なのです!!
しかし、年頃の娘です。
「これは?」
「色がやだ〜」
「これは?」
「デザインがやだ〜」
ううむ。。。
日本人の足にはやっぱりアシックス!!️
と、ここ4年数ヶ月アシックスしか我が家にはやってきたことがなかったのですが、 他のメーカーも見てみることに。
「これは?」
「これなんかどうかな~」
いろいろ見ていると、
「これがいい!!!」
と、娘。
「絶対絶対、これがいい!!お願い!!」
そのバッシュは、ナイキの『ジョーダン ジャンプマン 2020PF ホワイト』です。
・・・大丈夫かな?
まずは、本当に大丈夫か辛口目線。なにせ足に障害がありますからね。
「絶対これ!これしか無理!!」
と、テンションマックスの娘。
コートを走り回るための軽さとサポート力。
軽量でありながら優れたクッション性を発揮。中空デザインにより、コート上で洗練された刺激的なスタイルを演出。
足中央部のウェビングで足をしっかりと固定し、コートでの縦横無尽なプレーをサポート。
ナイキ公式サイトより。
と、とっても素晴らしいバッシュであることが書かれています。
しかも、母指球の下に配置したZoom Airユニットが軽量で反発力に優れたクッショニングを実現。
ともありました。種子骨障害にはとっても良い機能ですね。
実はこれは、メンズなのですが、娘は背が高く、足が大きいのもあり、それでも大きいのですが、インソールも入れるので、26.5センチを買いました。インソールはすでに買っていたので、入れて試し履きしました。
インソールは、メディカルインソールの取り扱いのある整体院に行って購入しました。
使用しているうちに、自分の足に合わせて成型していくそうなんです。
これは良さそう!!
バッシュとインソールを新調して、なによりも素敵でこれが履きたい!と思えるバッシュに巡り合えてテンションもあがり、
精神的効果も期待しつつ、スポーツって結構大変だなぁ、と心の中でつぶやきながら帰りました。
そして、ピタリと痛みがなくなった娘でした。
今は8月後半ですが、一度も痛みが出ることもなく、一生懸命練習に励んでいます。
追記:半年程経ってからのレビュー
<足の痛み>
バスケに支障が出ていた足の強烈な痛み・・・。
これが全くなくなったことが本当に嬉しくて、時間とお金をかけた甲斐がありました。
<失敗>
どうやら大き過ぎたようです・・・涙
底が硬いのは想定済なので、ガードに向いているような俊敏性を追求した底が柔らかいタイプを選ばなかった(選べなかった)ので良いのですが、サイズが大き過ぎたようです。
コーチに指摘されました。
ちょっと大きすぎるかもね?と・・・
バッシュによって、動きが緩慢になっているようなことを言われました。
確かにメンズですし、インソールを入れるからと大きめを買ってしまってました。
(サイズがそれしかなかったんです・・・)
軽量とかかれてはいますが、男性向けでガッチリ足を守ってくれるバッシュです。
女性としてはがっしりしている娘でもさすがに重過ぎたかな?
見るからにがっしりしていて小学生の女の子には難しかった・・・。
娘に押し切られた形で、その後は良いところばかり見ていたことを反省しました。
バッシュ選び、難しい・・・
結局それから1ヶ月ほど様子を見たのち、前回のバッシュと同じもので、サイズが娘に合うものを専門店で見てもらって買い直しました・・・




