いつの間にか寝てる・・・寝かしつけにおすすめのお話があるところ2選

寝かしつけにおすすめのお話があるところ
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寝かしつけ。
毎日、夜になると訪れる、ママさんパパさんの1日の育児の最後の仕事ですね。

これが終われば(寝てくれれば!)、やっとほっと一息☆
なのに、寝てくれない涙

早く寝てくれー!
こっちが寝そう!

と言った声が聞こえてくるようです。

子どもって本当になかなか寝てくれないですよね。
そこで、3人の子を寝かしつけてきて、次男の寝かしつけも継続中の私がお勧めする、楽になる方法をお伝えします!

目次

メジャーなのはやっぱり読み聞かせ

おそらく一番初めに寝かしつけに採用するのは、絵本の読み聞かせではないでしょうか?
私も毎晩毎晩、読んできました。

育児の専門家や、保育関係者がよく言っていませんか?
「絵本の読み聞かせが、脳の発達にかなり重要である」と・・・。

私は理系脳で国語が苦手で苦労したのですが、夫は正反対で、国語が大得意。
そんな夫の幼少期のエピソードがあります。

保育園で毎月1冊絵本をもらえるのだけど、読むのが早いので、もう1冊貰ってきてた、というのです。

専門家の話と夫の話とで、子どもには絵本をたくさん読ませよう、と思ったものです。
そこで、毎晩、必ず2冊は絵本を読むことを自分に課して、実行してきました。

すると、効果があったんです!

褒められた長男のエピソード

小学校2年生の終わり頃、3つくらい絵を選んで、お話を作るという授業がありました。
タイトルとタイトルの絵も自分で描いて冊子のようにしていました。

それが、先生にものすごく褒められたんです!読んでみると、冒険の話で、よく考えられていて、面白かったです。

「たくさん絵本を読んできたんでしょうね。」と言われ、これまで毎晩毎晩読み聞かせをしてきたことに、本当によかったなぁ✨と報われた気持ちで嬉しかったです。

小学生になると自分で本を読んで寝るようになり、次第に読み聞かせをすることはなくなったので、寝かしつけの読み聞かせは幼稚園までかな、と感じてました。

3つ下の長女も長男と一緒に読み聞かせしてきましたが、残念なことに、お話を作る授業がなかったんです。読んでみたかったです。

小学生の寝かしつけ

すんなりと寝るようになった上の2人とは違い、年の離れた3人目の次男は、3年生でも寝かしつけが必要で、個人差があります・・・

しかもお話が長い!!!

幼稚園の頃までは、短い絵本2冊でよかったのですが、小学生になると(早い子では年長さんからかもですね)、長いお話になってきます。

それでも、途中で寝てくれるので、良いのですが、たまに寝てくれないこともあり、読むのにとっても疲れます。
自分で読めるのだから、読んで欲しいのだけれど、目をつぶって聞きたいようで・・・。

流石に限界がありますよね?!
「もう無理ー!」と言ったこともあります笑

そこで、他の力を借りることに・・・

寝かしつけの神アイテム!3種の神器!?

お話ならなんでもいいわけじゃありません。途中は良くても、最後に騒がしい、登録してね!の音楽が鳴って一気に覚醒することもありました。

気が散ったり、騒がしかったり、気になって見たくなったり・・・そういうのは向いていませんので、子どもが気に入っても、寝かしつけには無理です。

そういった失敗もありました。

そして今、私がお勧めする1番のお話は、らいむぎさんのお話です。
次男は、ベッドに入ると、「らいむぎかけて♪」と言います。

1位 夜咄頼麦(らいむぎ)さんの読み聞かせ

らいむぎさんは登録者数10万人超えの人気ストーリーテラーです。

朝まで落ち着く声の朗読とラジオを流す放送をライブ(録音だけど生朗読もあるそう)流しています。
本日、私が聞いたのは『アラジンと魔法のランプ』『千代紙の春』でした。

これもすごいのですが、らいむぎさんのすごいところは、台本がオリジナルなところです!
桃太郎などメジャーな物語をよく聞くのですが、これまで読んできた絵本は、何があって、どうして、こうして、どうなりました、終わり、とすぐに終わったのですが、らいむぎさんの朗読では、登場人物のその時の動作や感情が伝わってくるように、内容と声の抑揚で感じることができます。

このお話、こんなに長かったっけ?と聞き始めの頃は思いました。

台本と話し方にも眠くなるように工夫があるそうで、説明には以下のように書かれています。

①『1/fゆらぎ』の含まれる眠くなる話し方 ②『非整数次倍音』という催眠作用のある声 ③『眠くなる』よう設計された自作の台本 これらの要素により、聴くだけで睡眠薬と同じ効果があります。


夜咄頼麦 / Raimugi Yobanashi YouTubeより

童話だけでなく、太宰治やプラネタリウム風星座の解説があったりと、お好みで楽しむことができます。

加えて、さすがだな!と思うところは、画面表示です。

素敵で優しそうな若い男性が執筆しているところで、部屋の中には優しい光と、暖炉の炎がゆらめいています(カーテンが風に揺れてるものもあります)。
そう、炎も1/fのゆらぎといって、リラックス効果があるといわれているので、画面も眠たくなる効果があるように作られています。

童話はそういう画面ではないのですが、素敵な画面表示です。

2位 おはなしのくに

我が家が朗読を聞きながら寝かしつけをするようになったのは、この、おはなしのくにがきっかけです。

NHKで、俳優・タレント・芸人・・・さんがそれぞれ1人で、ナレーションから登場人物も全てこなします。

これが、大のお気に入りとなってテレビで見ていました。

そして、とても疲れていたある日、絵本読むのきついなぁ、と思った時に、そうだ!、あの気に入っているおはなしのくにを聞かせてみよう、と、その日から寝かしつけの時に聞くようになりました。

NHK for school で視聴することができます。

おわりに

寝かしつけは長く続きます。
小学生になると寝かしつけはもう終わり、と思っていたこともありましたが、子どもによってはまだまだ・・・

寝かしつけに疲れた方はぜひ、試してみて下さいね♪

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